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ブランド/NO | モデル |
---|---|
ロンジン/OT-01 | リンドバーグ |
ケース材質 | 年代 |
SS | 1937年 |
ケース径 | ベルト幅 |
33mm | 16mm |
キャリバー | 機械 |
11L | 手巻き |
ケース | 価格 |
スナップステップ | SOLD |
当店のHPフラッシュ画面にあるロンジンのリンドバーグのご案内です。
歴史や背景などはネットで調べればわらわらと出てきますが、時計史のみならず航空史等にも名を残す事、間違いなしのモデルです。
リンドバーグ自体出て来る事もかなり少なくなりましたが、何と言っても、このモデルの最大のウリである6時側のラグ間に取り付けられたオリジナルのストッパーが残った個体となると世界中探してもそうは出てきません。
針の位置とベゼルの目盛りからアワーアングル(時角)を読み、飛行中の現在位置を把握するという当時では画期的なシステムという事でしたが、パイロットにとって命取りになりかねない不必要なベゼルの回転を防ぐのが6時位置に設置されたスプリングの力でベゼルを押さえるストッパーでした。が、時代とともに殆ど必要とされる事はなく消えていきました。
使用方法はダイアル中央の回転盤を2時位置のリューズを回す事で回転するようになっています。
若干プリントが薄くなる等の経年はありますが、このモデルは出てきても酷使された物が多く、本当に傷んだり、プリントが薄くなったり欠落したりするものが多い中、艶も残した良い状態を保っています。
ケースも小傷はありますが、ポリッシュの欠け過ぎ等なくロンジンらしい、どっしりしっかりとしたフォルムを維持した良い状態で裏蓋のエングレーブもしっかりと深く残った状態です。
機械はいくつかの種類があるリンドバーグですが、こちらは11Lを搭載したかなり珍しいモデルで、比較的初期に近い個体です。長年メンテナンスを受けていない様ですので販売後にメンテナンスをしてからのお渡し品になります。
今となっては不必要となったストッパーとはいえ、ここが有るのと無いのでは見た目も価値も全く別物になります。ストッパー有りと無しの相場からすると、このパーツ単体だけでも時計本体以上の相当の値がついています。(と言ってもまず出てきませんが)
風防などの消耗品以外はフルオリジナルで、この様な個体は探してもまず見つからない非常にウブイ個体で、本物のプロユースを目的として開発され完成された機能美から来る非常にヴィンテージのオーラを感じる逸品です。