この時計は、SOLD品です。この商品をお探しの場合は、同じカテゴリのROLEX EXPLORER Ⅰの時計一覧をご覧頂くか、お問い合わせのページよりご連絡下さい。
ブランド/NO | モデル |
---|---|
ロレックス/RS-93 | エクスプローラー |
ケース材質 | 年代 |
SS | 1953年 |
ケース径 | ベルト幅 |
36mm | 20mm |
キャリバー | 機械 |
A296 | 自動巻き |
ケース | 価格 |
スクリューバック防水 | SOLD |
Ref-6150・53年Ⅳ期・ストレートエンド・スイス製リベットブレス。
1stジェネレーションの6150エクスプローラーが入荷しました。6350クロノメーターエクスプローラーとほぼ同時期にリリースされた6150は、クロノメーター精度検定を通さずノンクロノメーターバージョンとして登場した最初期エクスプローラーです。この頃のモデルはダイアルバリエーションがとにかく豊富で、ギョーシェかミラー仕上げかの造りの違いや、エクスプローラー表記についても上か下かでレイアウトに違いが見られることに加え様々な3針との組み合わせのパターンが存在しますが、本品はエクスプローラー上段表記にインベーダークラウンと呼ばれ親しまれる可愛らしいコロネットが特徴的で、さらにエクスプローラーでは6150にしか見られない下段表記が何も無い所謂クリーンダイアルになり、ゴールドロングベンツ&ビックドット秒針を搭載したマニアには堪らない組み合わせとなります。ダイアルは当時のラジウム夜光がインデックス上に(数カ所欠損箇所は見られますが)まずまずな状態で残っており、飛びやすいニス系ミラーダイアルの光沢もほぼ失ってはいますがマット調にエイジングしたこの頃特有の大変雰囲気の良い顔立ちです。6150・6350系ビックバブルバックの醍醐味でもある高さのあるベゼルは勿論のこと、ふっくらとしたバックケースも迫力が感じられます。ミドルケースはこの年代を考慮すればフォルムをしっかりと保った良好な状態で、オリジナルの+マークのクラウンも残っています。機械も3姿勢時差で日差20秒以内に収まる精度で調子良く稼働しています。50年代のファースト系スポーツで整った個体をご紹介できるのは年間でも限られたチャンスしかありません。お探しの方は是非ご検討下さいませ。